一般的に連想する『幽霊』のようなようかい

西野カナが作詞の参考にした

──かどうかは定かではない

煙々羅（えんえんら）とも

心に余裕のある人にしか見えないようかい

煙が何かの形に見える、つまりパレイドリア現象は煙羅煙羅の仕業かもしれないと言われている。

雲画廊の企画が生まれたのは煙羅煙羅のおかげかも

雨を降らせる力を持つようかい

雨降りの晩に嫁入りをしたいというキツネが、対価として魚をあげる約束で雨を降らせてほしいとお願いする。
そこで雨降り小僧が提灯を振ると雨が降り、無事に狐の嫁入りができたという。

シトシト雨の降る日に現れるようかい

人畜無害そうな顔をして豆腐を振る舞ってくれる。

しかしそれ食べると全身にカビが生えてしまう。

悪意なしにヤバい物を食べさせようとするのは、ばあちゃんの専売特許では!?

ハクビシンがその正体と考えられている、天気に関わるようかい

落雷の仕組みなどの科学が途上の頃、雷が落ちた木の損傷跡は雷獣のしわざと思われていたとか

とばっちりでかわいそう

着用しているマスクを外して見せ「私きれい？」と訊いてくるようかい

世代や地域によって口裂け女になった背景や対処法が異なるが「きれいではない」と返答すると大変なことになる

八つ当たりにもほどがある

サンタクロースの相方とされるようかい

悪い子供を地獄の穴に投げ入れるなど、見た目通りバイオレンスだが悪ガキの諫め役としての地位は盤石のもので親しまれているらしい

ツノは山羊と悪魔の半々といわれている